リーマンショックその後④物件準備
2022年03月09日
こんにちは。桜ハウス・三枝(サエグサ)です。
最近昨日の晩飯忘れる感じで「何だっけな?」という
過ぎたことを即時忘れる傾向が否めません。
昨日の続き、「あれ」をやるしかない・・・の
「あれ」とは、そう・・・「掃除」です。。
当時入居率50%を3年間で90%台に乗せる施策・・・
物件の掃除です。
あれだけの空室を全部掃除はしないですよ、、
お客様案内ができる部屋1つで良いのです。
あと共用部分の清掃です(クモの巣がはんぱじゃない!)
結構な棟数がありますので1部屋だけと言っても
100棟はありますので、業者さんに頼んだりもしますが
基本私一人で行きます。
肝心なのは、
1部屋1共用部清掃で準備が出来たら、オーナーへご連絡。
それを繰り返しすること。
1日2件掃除・オーナーさん報告TELを1日2件で良いのです。
これを「毎日繰り返す」こと。が重要です。
更に、
「こうしたら決まるかも」
「案内が入ったらお客様に付加商品お付けしていいでしょうか?」
↑これも大事。
「決まるなら」ご準備頂けますか?という事をお伝えするのですね。
こちらからキャッチボールの球を投げないから、
オーナーさんたちも返球してこないのです。
このTEL報告でのオーナー反響は以下です。
①これまでこんな電話来た事なかった
②空室を気にかけてくれてありがとう
③それで決まるならお任せします。
④来年3月にお客さん来ます、というあなたの言葉を信じましょう。
④は法人さんリサーチ済です。地場法人さん方々に訪問ご挨拶には
行ってました。必ず借りてくれる、という確証はありませんでしたが
お話の中で「新卒採用はある」との事。
もともと借りてくれている法人さんにもヒアリングして
「2人採用あるよ」、だったり。※コロナ前ですが・・
こんな感じで入居率95%仲介ストーリーが始まっていきました。
この内容が2018年9月、10月頃だったと思います。
オーナーさんは「お伝えしてる内容の事」ではなくて、
「こちらから連絡をくれてる事」に喜んでくれるのだな。という事ですね。
この他に、私が準備した「入居率95%施策」があと「2つ」あります。
とても話が長くなってしまいますので割愛致します。
ご興味おありの方、℡でもLINE登録でも構いません。お気軽に桜ハウスまで。
※過疎化が進んでいる賃貸市場で悩み、戦っている方もどうぞお気軽に。
さて年明け2019年春、初めての繁忙期を迎えます・・どうなることやら。。
次回、「入居率を上げるために1つだけ意識する事」です。ではまた。